左:天井面にアンカーボルトを設置し、フランジ金具を設置しています。
									中:天井ボード下でポールの突出し量を見ながら天井裏の作業員に指示を出している所です。
									右:金具の設置が終了し、VPを取付けているところです。特に大型の場合には、リフター等を併用します。
								
 
	

近年、各種教育機関や企業・役所の会議場などでは、パソコンやビデオ等の映像を交えて使用したいという要求が多いようで、弊社でも、ビデオプロジェクター(VP)・スクリーン・液晶プラズマTV(PDP)等の各種映像機器の取り付けを伴った施工が増えています。
	
									左:天井面にアンカーボルトを設置し、フランジ金具を設置しています。
									中:天井ボード下でポールの突出し量を見ながら天井裏の作業員に指示を出している所です。
									右:金具の設置が終了し、VPを取付けているところです。特に大型の場合には、リフター等を併用します。
								
 
									
									VPとスクリーンの設置が完了したら、各種コネクタ処理を行ない、その後に映像調整を行ないます。
									基本的にはブルーバックでスクリーンにほぼ目一杯投射するようにしています。
									この後、各種入力信号(RGB・NTSCなど)にて調整を行ない、清掃の後に作業完了です。
								
	
									左:VP設置で一番多い取付方法です。天井面からポールだけを出しているため、非常に見た目がシンプルです。
									中:投射距離が足りない場合や現場の状況によっては、この様に壁面に取付けることもあります。※特型金具使用
									右:大型VPの場合、重量が大きくなりますので、設置の際はより強固な固定方法が求められます。
								
 
								
									複数台を同じ場所に設置する場合、映像調整はより一層慎重に行ないます。
									特に、中画像のようなデュアルスタックの場合は2台の映像を重ねる必要があるので尚更です。
									また、リア投影の場合(右画像)は、反射鏡の調整も入念に行なう必要があります。
								
 
									
									液晶ディスプレイやPDPといった薄型モニターTVの普及に伴い、これらの設置工事が近年増えています。
									従来のブラウン管よりも大幅に奥行きが短いため、限られたスペースを有効に利用することが出来るようになります。
									また、PCとの親和性も高く、より高解像度の映像を使用することが出来ます。
								
	
									薄型という利点を生かし、壁面に設置する事例も増加しています。
									PCとの相性の良さを活かし、タッチパネルを併用した情報ディスプレイとして使用することもあります。
									さらに、複数台を並べて設置し、より多くの情報を表示することも可能です。
								
	
									映像表示装置と共に、再生装置などの機器架・操作卓の設置・配線作業も行ないます。
									VTRのみの簡素なものから、ハイビジョンレコーダや音声機器を伴ったシステムなど、その規模は多種多様です。
									これらの作業時、配線の整線には特に気を使います。